博士フォーラム
1. 事業の開発経緯
平成16~19年度に8大学合同による文部科学省の大学改革推進等経費事業(特色GP)として実施された「博士学生交流事業」と「学生の人間力・専門力を継続的な調査」については、運営委員会の継続事業として継承している。 運営委員会の「博士学生交流フォーラム事業」は、平成8年度に立ち上げられた8大学工学部長懇談会工学教育プログラム委員会の活動成果と、平成16~19年度に8大学合同による文部科学省の特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)として採択された「コアリッションによる工学教育の相乗的改革」で実施された「博士学生交流事業」の成果を継承してきた。 その後、文部科学省による多彩な博士教育プログラムの導入や博士学生を取り巻く状況変化を勘案して本プログラムの見直しを行い、平成27年度より、従来の博士学生の交流を促進する「博士交流フォーラム」から、教育改革への反映をねらいに博士学生の意見を聞く「博士フォーラム」に変更した新しいプログラムを企画し実践している。
2023年 博士フォーラム(幹事校: 大阪大学)
2022年 博士フォーラム(幹事校: 京都大学)
2021年 博士フォーラム(幹事校: 北海道大学)
テーマ 「博士学生のキャリアプランを考える」
趣旨説明 : 北海道大学大学院工学研究院長 瀬戸口 剛
基調講演: 「博士人材の活躍―Society5.0を牽引する「知」の担い手―」 文部科学省高等教育局専門教育課 中澤恵太 氏
若手研究者・技術者からのエール:
・東京大学大学院工学系研究科 安川和孝 氏(東京大学 2015年博士課程修了)
・物質・材料研究機構 吉中奎貴 氏(北海道大学 2018年博士課程修了)
・ 東亞合成株式会社 熊谷康平 氏(大阪大学 2021年博士課程修了)
まとめ、閉会挨拶: 博士フォーラム実行委員会、北海道⼤学大学院⼯学研究院副研究院⻑ 泉 典洋
2020年 博士フォーラム(幹事校: 東京工業大学)
2019年 博士フォーラム(幹事校: 名古屋大学)
2018年 博士フォーラム(幹事校: 東京大学)
2017年 博士大フォーラム(幹事校: 東北大学)
2016年 博士フォーラム(幹事校: 九州大学)
2015年 博士フォーラム(幹事校: 大阪大学(基礎工))
2014年 博士フォーラム(幹事校: 北海道大学)
2013年 博士フォーラム(幹事校: 京都大学)
2012年 博士フォーラム(幹事校: 東京工業大学)
2011年 博士フォーラム(幹事校:東京大学)
2010年 博士フォーラム(幹事校: 名古屋大学)
3. 各種資料
博士学生交流フォーラムの実施要領
開催要領(平成16年~平成23年)